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0120-73-1410立春を迎え、山菜の季節が今年もやってきました
今が旬の「ふきのとう」
ほろ苦く春を感じる香り。たまりませんね
本日はふきのとうについてご紹介します
東洋医学
東洋医学の世界では
「建脾化痰」・・・消化器を整え痰を減らす
「涼血解毒」・・・種々の熱毒由来の症状を抑制
といわれております
冬で停滞した脾を春に向けてしっかり整え、めぐりを整える
味だけでなく機能的にも素晴らしい食材ではないでしょうか
栄養学
栄養学の世界では含有成分として
ビタミンE、ビタミンK
カリウム、銅
血液にとても良いものがたくさん入っていることがわかります
東洋医学の「涼血解毒」とも一致しますね
注意事項
・福寿草と酷似しているので鑑定は慎重に
福寿草には毒がありますので、市販のものを購入しましょう
・根っこは毒があるので切り落としましょう
・ピロリジンアルカロイドのフキノトキシンが含有しているので
あく抜きは忘れずしましょう
あく抜き方法
材料:ふきのとう 適量
塩または重曹 大さじ1
1.鍋にたっぷり入れたお湯に塩大さじ1または重曹を大さじ1
ふきのとうとともに3分沸騰
2.冷水で硬さ・風味の好みに応じて30分~1晩しめる
質の見分け方
重要なのは花が開ききっていないこと。次に中身が詰まっていて
色鮮かで新鮮そうなものを選びます
【レシピ】ふきのとうの天ぷら
材料:ふきのとう 適量
小麦粉 適量
水 適量
油 適量
0.あく抜きする。(あくぬき方法参照)
1.ふきのとうを洗い水気をとる。
2.全体が閉じた状態なので、額や葉を広げ全体を広げる
上から包丁で優しく押しつぶす
3.小麦と水を2:3であえてまぶす
4.蕾を下に向けて180℃で揚げる
5.塩または味の素をふりかける
ぜひ、この機会に今しか味わえないのでお試しください
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