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0120-73-1410いつもご覧いただきありがとうございます。
ここ最近、不妊症のご相談だけではなく、 妊娠中の疾患(高血圧、便秘、糖尿病など)や 産後の体質の変化による体の不調のご相談が増えています!!
今回は、実際の症例を交えて解説いたします。
(症例) 40代 女性。
元々、不妊治療を一心堂薬局で始められ
妊娠中・産後の体調の変化などそれぞれの時点においてその都度、漢方薬を調整された患者様です。
妊娠されるまでは、病院で体外受精など様々な治療を試されたそうですが、
中々妊娠できず、 AMHの値も低かったため、
藁にもすがる思いで漢方薬の治療を真剣に始めてみようと思い、
一心堂薬局にご来店頂きました。
治療としては、舌診の状況も踏まえ、
補血の生薬をはじめとするオーダーメイドの漢方薬と 動物性生薬を含んだ補腎剤を併用いただきました。
半年を過ぎたころに妊娠されたという嬉しいお言葉を頂き、
妊娠されてからは安胎薬という
母体を妊娠中毒症(妊娠時高血圧・蛋白尿・浮腫)などから守りながら、
流産の防止が期待できる生薬を含んだ漢方薬に切り替えました。
その後も、つわりや味覚の変化などその時の症状と体質に合わせて、
無事、生産できるまで漢方薬を頑張ってお飲みいただきました。
出産されてからも、子宮脱のような症状が見られたため、
その方だけの体質に合わせた漢方薬をお飲みいただきました。
(病院では特に治療はされず、骨盤底筋訓練(膣や肛門をしめる運動)を勧められたそうです。)
飲み始めて1か月の中でも少し効果を感じられたそうですが、
しっかり治療していくためにも、しばらく継続してお飲みいただいておりました。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。
東洋医学的に身体が現在どのような 状態にあるか判断することで
1人1人に合わせて 適切な漢方薬をご用意いたします。
慢性化する前のお早めのご相談をおすすめします。
また、自分で症状や体質に合った漢方薬を選ぶのが難しい方、
体質改善や自然治癒力の向上といった
日頃の健康維持目的で取り入れたい方など
ぜひ一度ご相談くださいませ。
(英語・中国語・フランス語にも対応しており、
海外からのご相談も数多く頂いております。)
一心堂薬局HP https://www.isshindo.jp/index.php
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