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東洋医学の世界では「気」という概念が頻繁に使用されます。
そのため、漢方屋さんや鍼灸院で「気の巡りが悪いですね~」
なんて気について言及されこともあるかと思います。
そうはいっても
どのように解釈したらいいのか困りますし
説明されても簡単に理解できるものでもありません
今回は「気」とはなにかについて解説します。
気の理解を深めてご自身の健康にお役立て頂ければ幸いです。
そもそも気とは…
自然界から、はては宇宙まで、あたりまえに存在するエネルギーであり
ヒトでは生きていく上での身体的・精神的活動をまとめる役割をもっています。
目には見えず、流動的に運動することで様々な作用を起こすとされています。
空があれば大気が流動し
地があれば地気(プレートやマグマ)が流動し
海があれば海気(海流)として流動します。
当然ながらヒトにおいても「気」は身体中流れており
動物や木々、草花などあらゆるものに存在します。
気はヒトの生理学的機能に密接に関係しています
具体的には
気は熱となり体温を調節し
推動エネルギーとなって必要不可欠な代謝を行い
血液や体液を身体から漏れないようおし留め
気が体表面を巡ることで外部から身を守ります
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