2025.03.14
桜の季節が近づいてきました🌸 ~桜の生薬・漢方薬について~

皆さん、3月中旬となり、お花見を予定する方々が増えてきたのではないでしょうか。

東京では今年の桜の開花日は3/22と予想されており、残り約1週間となりました。

今回のお話はその「桜」と、そして「漢方薬」、この2つキーワードの繋がりについて

お話させていただきます。

 

さくら(桜)のイラスト・画像No.063『壁紙:水彩画風のさくら』/無料のフリー素材集【百花繚乱】

 

日本には桜🌸を用いた生薬があります。それは「桜皮」です。

桜皮は中国にはなく、日本特有の生薬であり、主にヤマザクラの樹皮を用います。

樹皮の成分としてサクラニン、サクラネチグルコゲンカニン、ナリンゲニンなどが

含まれます。

江戸時代の民間療法として桜皮は解毒、排膿、解熱、鎮咳去痰の効果があり、

食あたりなど様々なことに応用されてきました。

桜皮の煎じ方は3~10gを目安に水600mLに入れて強火で沸騰させ、

その後は中火~弱火で量が半分くらいになるまで煎じます。

 

日本の漢方薬には桜皮が含まれている薬として「十味敗毒湯」があります。

サイコ、オウヒ、キキョウ、センキュウ、ブクリョウ、ボウフウ、ドクカツ、

カンゾウ、ケイガイ、ショウキョウの10種類の生薬で構成されているため、

「十味」と名付けられています。

十味敗毒湯の効能効果は湿疹、蕁麻疹、にきび、花粉による肌荒れ、乳腺炎、

水虫そしてストレスで悪化するアトピー性皮膚炎に対しての体質改善にも用いられ、

皮膚にたまっている「水」や「熱」を発散させて肌を正常にしていく作用のある処方です。

煎じ方は1袋(1日分)を水600mLに入れてとろ火で量が半分くらいになるまで

40~50分煎じます。

 

十味敗毒湯の粉薬には桜皮が含まれているお薬と含まれていないお薬があります。

一心堂薬局では桜皮が含まれている粉薬を提供しております。

季節は冬から段々と気温も暖かくなり、春へと変わり始めています。

このような季節の変わり目というのは肌にも大きく影響を及ぼします。

 

肌についてお悩みの方、体質改善をして長く症状を抑えたい方、

是非一心堂薬局各店にて、どうかご相談ください。

 

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