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0120-73-1410【急性の腹痛・下痢の相談】
漢方薬局によくある相談として
急な腹痛と下痢で来局され症状を止める
漢方薬をご希望されることがよくあります
そんな時はいわゆる「渋薬」をご用意
します
効果があるものですから、数日服用して
良くなればお腹の症状のことは気にならなくなり
そのうち忘れてしまいます
【その下痢はほんとうに一時的か】
しかし、問診していると「冷え性」「ストレス」
を抱えていたり「日常的に便が緩く」
「1日の排便回数が2-3回以上」であったり
その他にも体質に様々な問題を抱えていて
急性症状を繰り返していることが多いです
下痢というのは、それだけで「津液」が流出し、
津液に内包されている気も一緒に流出してしまいます
これを放置してしまうと身体から
津液と気が下痢の度に失われてしまい
体力が衰えてしまいます
体力が衰えることで身体の固摂作用が弱まり
さらに下痢になるという悪循環になります
【体質改善の重要性】
ですから、「渋薬」はあくまでその場しのぎのお薬
としてとらえましょう
症状が落ち着いたら漢方の理論に立ちかえり
気や津液を補う治療をして体質を変えていく
ことが大切です
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