2023.09.10
味覚障害が急増中。原因の見極めが重要

味覚障害はコロナウイルス感染の初期症状として有名になりました。

7-9月にかけて、味覚障害の相談件数が増えています。

コロナウイルス感染者数が増加していることが要因の一つとなっていますが

猛暑による夏バテやストレス、亜鉛不足、薬剤の副作用、歯周病 が要因となっていることもありました。

また、原因が一つだけではないことも少なくありません。  

味覚異常といっても症状は様々です。

味覚の感度が下がる感度低下型、特定の味覚が消える味覚消失型 苦みや渋みを感じる異味覚型があります。  

東洋医学には舌診というものがあります。

舌の状態（形や大きさ、苔の色や範囲）を確認することで

東洋医学的に身体がどのような 状態にあるか判断することで

問診した内容に合わせて適切な漢方薬をご用意します。  

慢性化すると治りが悪くなってきますので早めのご相談をお願いします。  

自分で症状や体質に合った漢方薬を選ぶのが難しい方、体質改善や自然治癒力の向上といった

日頃の健康維持目的で取り入れたい方などぜひ一度ご相談くださいませ。

（英語・中国語・フランス語にも対応しており、海外からのご相談も数多く頂いております。）

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