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0120-73-1410こんにちは、一心堂薬局です。
みなさま、しっかり休息をとっているはずなのに、
気分がイライラ、もやもや、心身の疲れがとれない
ということはありませんか?
そんな時は、ぜひ「抑目静耳(よくもくせいじ)」をしてみてください。
「抑目静耳」とは、簡単に言うと
目と耳を閉じて、外界からの刺激をシャットダウンし、心身を休ませる
ということです。
私たちの日々の生活は、
目からの刺激、耳からの刺激があふれていて、
ただ日常生活を送るだけで心身が疲れてしまう状況です。
江戸時代の医師で本草家(薬学者)
貝原益軒の『養生訓』には、
“人間40才を過ぎると用事がなければ目を閉じておくのがよい”
というお話があります。
※現代でも目にするほどのベストセラー養生訓
現代を生きる私たちは、
お仕事で一日中パソコンで作業をしたり、
それ以外の時はスマホを使ったり
一日中何かを見て目を酷使しています。
漢方では、
目を酷使すると、
血(けつ)という
身体に必要な栄養、うるおい、精神を落ち着かせるために必要な物質
を消耗すると考えます。
そして、血が不足した状態が続くと、
心身が疲れる、心が落ち着かず精神不安定、不眠
などの症状が出てきます。
そのような漢方養生の視点から、
デジタル・デトックスがおすすめです!
※デジタル・デトックス
SNSやスマホやコンピューターといったデジタル機器の使用を自発的に控えること
心身をすこやかに保つために、
普段パソコンでずっと仕事をしているという方、
仕事が終わればずっとスマホを使っているという方、
たまには意識的に目と耳を休ませてあげてくださいね。
(英語・中国語・フランス語にも対応しており、海外からのご相談も数多く頂いております。)
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