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0120-73-1410皆さまいらっしゃいませ。
今回は、お父さん・お母さんの悩みの種でもある
子供の夜泣きについて解説していこうと思います。
最近、子供が理由もなくぐずることに困っている方、必見です!
1.夜泣きの原因
そもそも、乳児の夜泣きは、「疳(肝)の虫」が悪さをしていると昔から考えられており、
現代風に言うと、自律神経のアンバランスが原因といわれています。
(なぜ虫なのかというと、「虫の居所が悪い」という言葉からも分かるように、
原因がわかっていないことを昔の人は虫のせいにしていた名残だそうです。)
肝とは… 漢方医学的には感情のコントロールと密接に関係があります。
「 肝」の機能が失調すると感情が乱れやすくなったり、イライラなどの症状がおこると考えます。
2.夜泣きの対策
ここでは、昔ながらの慣習も含めて列挙していきます。
①生活環境の整備から行ってみましょう。
おむつや寝巻き、布団を清潔に保つことは皆さまご存じだと思います。
ですが、赤ちゃんは新しいものに触れる機会が多いと頭で処理しきれなくなり、夜泣きに繋がります。
そのため、どんどん新しいことに触れさせるのではなく、
なるべくいつも通りの生活スタイルを心がけましょう。
決して、大きな音など驚かせてはいけません。
(成長と密接に関係している、東洋医学でいう「腎」に影響を与えるため)
また、赤ちゃんがリラックスできるような音楽も聞かせてあげるのもよいでしょう。
②生活リズムを整えましょう。
赤ちゃんは体内時計が作られるのに時間を要します。
なので、規則正しい生活を送るように心がけましょう。
具体的には、
朝は起きたら朝光を浴びる
子守歌を歌いながら寝かしつける
などのルーティ―ンを決めておくとよいでしょう。
③一度起きて遊んだり、外の空気に触れさせてみる
何をしても泣き止まない時は、思い切って電気をつけて一緒に遊ぶのも効果的です。
またベランダなどに出て、外の空気に触れさせて気分転換させてあげるのもよいでしょう。
疲れさせることで、またすぐに寝付く赤ちゃんも多いので試してみてください。
④漢方薬・民間薬を試してみる
赤ちゃんは臓器もまだ未発達な場合も多いので、 化学的なものを使用することは基本的にはできません。
ですが、 漢方薬は自然のものなので、3ヶ月以上のお子さまから服用でき、安心してお使いいただけます。
ただし、漢方薬は体質に合わせたものをお飲みいただくことが大切ですし、
薬用量も成人とは異なってきますので、詳しくは専門家までご相談ください。
⑤神社での虫封じのご祈祷
昔から神社に行って虫封じの祈祷をしてもらうのが当たり前だったそうで、
現在でもご祈祷ができる神社もあります。
ぜひお近くの神社を調べてみてください。
3.まとめ
連日の睡眠不足はパパとママの自律神経のバランスも崩してしまいます。
ぜひ、症状が進行する前に「母子同服(親も子も一緒に漢方薬を飲む)」をお勧めいたします。
困ったことがあれば、ぜひ漢方専門一心堂薬局までご相談くださいね。
※ご来店が難しい場合は、オンライン相談も受け付けております。
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自分で症状や体質に合った漢方薬を選ぶのが難しい方、
体質改善や自然治癒力の向上といった日頃の健康維持目的で取り入れたい方など
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